太陽光発電の販売会社を価格で比較探検隊

太陽光発電比較探検隊

太陽光発電パネル徹底比較 ~性能を知ろう~

主要太陽光発電メーカーの太陽光発電モジュールをそれぞれ10kWに極力近づけた同一条件で設置し、毎月の実発電量のレポートを発表していきたいと思います!
ソーラーパネルメーカーが発表している太陽光発電モジュールのカタログ数値の信憑性はどれくらい正しいのか、値段と発電量は比例するのか等、ご購入を検討されている方が本当に知りたいのはそこだと思うのです。
SBエナジー株式会社の設置していないメーカーを設置しておりますので、地域は違いますが、面白い結果をご報告出来ると思います。
このレポートは、純粋にモジュールの比較をするため、各社純正のパワーコンディショナは使用せず、A社製パワーコンディショナを全てのモジュールに 接続して比較しております。
また、近隣の住民の方々にご迷惑がかかる可能性がありますので、設置場所の公表は控えさせていただきます。


9社の太陽電池モジュール搭載した屋根

比較したのはこの9社

東芝・パナソニック・ソーラーフロンティア・トリナソーラー・カナディアンソーラー
三菱電機・シャープ・京セラ・サンテック


発電量を徹底比較データの取得の結果です。(2012/3/28~6/24)

メーカー
型式
種類 出力
(W)
kwh/㎡ 公称
kwh/kw
実質
kwh/kw
コメント
東芝
SPR-210N-WHT-J
単結晶 210.0 56.41面積あたりの発電量1位 334.21 330.67kWあたりの発電量3位 面積あたりの発電量ダントツの1位。面積の限られている日本の一般住宅の屋根に最適でしょう。
パナソニック
HIP-215NKH5
単結晶・
アモルファス
ハイブリッド型
215.0 56.03面積あたりの発電量2位 334.37 330.15kWあたりの発電量4位 面積あたりの発電量が2位と実力を発揮していますが、1wあたりの価格が高いので、導入に二の足を踏みそう。
ソーラーフロンティア
SF150-K
化合物薄膜系
(CIS)
150.0 46.15面積あたりの発電量9位 377.91 372.54kWあたりの発電量1位 kWあたりの発電量が群を抜いて1位。1wあたりの価格も安いので、面積に余裕のある産業用など、大容量には最適です。
トリナソーラー
TSM-200DC80.08
単結晶 200.0 51.08面積あたりの発電量3位 326.71 321.24kWあたりの発電量7位 面積あたりの発電量が3位で、1wあたりの価格も安いので、産業用のみならず、一般家庭用としても実力を発揮出来そうです。
カナディアン・ソーラー
CS5A-190M(bf)
単結晶190.0 48.46面積あたりの発電量6位 325.92 316.00kWあたりの発電量9位 発電量はパッとせず、しかも中国製の割に価格も日本製とそれほど変わらず、あまり良い印象は得られないところです。
シャープ
ND-193CA
多結晶 192.5 49.00面積あたりの発電量4位 336.92 335.24kWあたりの発電量2位 面積あたりの発電4位、kWあたりでも2位とそこそこのバランスの取れた実力です。多結晶で奮闘している良い印象。正直数値が良過ぎと感じる部分もあります…。
三菱電機
PV-MG209ACF
単結晶 209.0 48.10面積あたりの発電量7位 320.90 318.81kWあたりの発電量8位 国産メーカーなので、もう少しいい結果を期待していたのですが…。
京セラ
KS2084P-3CJCA
多結晶 208.4 46.31面積あたりの発電量8位 330.04 329.01kWあたりの発電量6位 国産多結晶の老舗としてもう少し頑張ってほしいところです。
サンテック
STP230-20/Wd
多結晶 230.0 48.71面積あたりの発電量5位 344.62 329.45kWあたりの発電量5位 世界一の生産量を誇るサンテック、価格に似合った性能と感じました。
「実質kwh/kw」について。通常、どのメーカーのパネルにも個体差というものが存在します。 昔良くあったといわれるのが、サンヨーの210WのHITパネルなどは、出力対比表で確認すると実際は220Wを超える発電をモノが存在していたそうです。 そういった個体差により、表示ワット数と実際のワット数にばらつきが出てしまうのを防ぐため、この実験では、公称が210Wにも関わらず220W発電するパネルについては210Wに計算・換算し直して表示しております。 ですから、210Wなら210Wを発電するものとして、当たり外れを除いたものとしての数値となっております。
発電量をkWあたりで比較した表

今回のレポートでは、1㎡あたりの発電量としては東芝が1位1kWの発電量としてはソーラーフロンティアが1位となっており、 設置面積に余裕があるならソーラーフロンティアのモジュール、小さい面積で効率よく発電するものがいいなら東芝のモジュールに軍配があがる結果となりました。


このサイトを作ろうと思ったきっかけ

最近何かと話題の太陽光発電。私も気にはなっていましたが、 いざ太陽光発電の導入を考えて調べてみると、価格の相場やどこで買えばいいのか、分からないことだらけだったんです…。
大手の電気量販店さんに相談すればいいのか、ホームページで探せばいいのか…。 扱っている業者によって価格が全然違うんです。どうしてそんなに太陽光発電の価格に開きがあるのか…。 きっと私のように「太陽光発電を導入したいけど何から始めたらいいのか分からない、 価格の見方が分からない。比較するにはどうすれば?」といった方が多いのではないでしょうか? そこで、一番気になった太陽光発電導入にあたり、価格を比較することを掘り下げてみようと思いました。 そしてこれから太陽光発電を導入しようとしているアナタのお役に立てるようなサイトを作れればと思ったのです。


太陽光発電 価格の現状を知ろう!

訪問販売編

ご存知のように、販売員が一軒一軒チャイムを押して訪問、販売する方法です。 たとえば一人の販売員が毎日何件もの家を回って営業しても、月に一件しか太陽光発電の成約にならなかった場合には、 この販売員の一か月分の給料はこの一件の成約から抽出されることになるため、太陽光発電の販売価格を上げなくてはいけなくなってしまうようです。このようなことからどうしても販売員の人件費がかさみますし、 飛び込みでの営業になりますので、効率の面ではだいぶ悪いようです。

この様な事が原因で、太陽光発電の販売価格が若干高くなってしまっているようです。 最近では、訪問販売と比較して、効率の良いWEBサイトにて太陽光発電の販売に進出してくる業者もチラホラいるようです。 また、注意点として、悪徳な販売員・会社もやはり存在するようですので、安易に契約などせず、 じっくり吟味してから契約しないと痛い目に会う事があるかもしれません。

また訪問販売員の説明を聞いて「太陽光発電について知ったり興味を持つきっかけになった」という人も多いようです。

サイト販売編

ショールームや商品を展示するような実店舗を持たずにWEBサイト限定で太陽光発電を販売する業者です。 メリットとしては、多くの業者が参入していますので、競争が激しく、販売価格が低いです。 また訪問販売のように飛び込みの販売員を持たなくてよいので、人件費が大幅にカットでき、 店舗もないので家賃もそれほどかからないようです。

これらも太陽光発電を低価格で販売を可能にする要因のようで、人件費や家賃などの比較的に不要部分の経費のみを削減しているため、 その分保証やアフターサービスはしっかりとしていていることが多いようです。また心強い点は、施行例も多く、 実際に設置したお客様の声などを聞く事が出来る業者も多いようです。

店舗型販売編

おそらく最も身近なのが大手家電量販店でしょう。 メリットとしては、太陽光発電パネルなどの実物を見る事が出来る点。 しかし落とし穴があって、家電量販店では販売するだけで実際の施工をする訳ではありません。 悪い言い方をすると、「売り逃げ」。いわゆる下請け業者に丸投げ状態が比較的多いのが現状のようです。 太陽光発電を設置する場合には、実際に屋根や周辺の状況などを確認しながら話を進めていかないと、後々になって設置ができなかった、影ができてしまったなどのトラブルが起こることが多いようです。 下見から販売、施工までの一連が大手家電量販店では完結させることができないのがデメリットで、アフターフォローも対応が充実しているとは言えないようです。 また、店舗が大きいので、家賃と人件費がかさみ、必然的に商品価格に上乗せされる傾向にあります。